水素エネ開発研、水素タクシーを事業化-車メーカーなどと連携

水素エネルギー開発研究所(鹿児島市、渡邊賢弐社長)は、自社開発した水素自動車の事業化に取り組む。7月末に国土交通省の大臣認定を受けたことから現在、公道でテスト走行を実施している。今後は大手自動車メーカーやタクシー会社と連携し“水素タクシー”の事業化を進める。

 水素エネルギー開発研究所が開発した水素自動車は、市販の自動車を改造したもので排気量が3500cc、重さは約2・5トン。ガソリンの代わりに42・7立方メートルのボンベに入れた水素と水を燃料として走る。

 まずエンジンのシリンダー内で水素を燃やし、そこに水を霧状に吹き込み、水蒸気爆発のエネルギーでピストンを動かす。「吹き込む水の量とその制御がノウハウ」(渡邊社長)という。

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