インドネシア中央銀行は5日、政策金利である1カ月物短期証券(SBI)金利の目標水準を50ベーシスポイント(bp)引き下げ、11.25%とした。今年4回目の利下げ。インフレが引き続き着実に低下するとの中銀の見方を反映した。
ロイターが先週実施したアナリスト調査では、12人中7人が50bpの利下げ、5人が25bpの利下げを予想していた。
インドネシアの8月の消費者物価指数(CPI)は前年比+14.90%と、昨年9月以来の低水準となった。
中銀はかねて、CPIが8%前後に低下するにつれ、SBI金利の目標水準は2006年末までに10―11%に下がるとの見通しを示している。
また、インドネシア中央銀行のスポークスマンはこの日、年内に一段の利下げを行う余地がある、との見方を記者団に示した。