出品1400億円記念オークション
不動産オークション「マザーズオークション」を手がけるアイディーユーは12日、最低落札価格が1万円のマンションオークションを行うと発表した。出品物件の最低落札価格を合計した今年3~8月の出品総額が目標の1400億円を超えたのを記念して開く。同オークションのホームページに物件を掲載しており、15日から10月6日まで入札を受け付ける。
オークション対象は、東京や福島、栃木などのマンション10物件。うち東京・上目黒の物件は、1984年8月建設、専有面積19・39平方メートルのワンルームで、市場価格は1000万円以上という。他にも市場価格が約700万円の物件などをそろえており、「入居者がいる物件なので、落札後すぐに賃料収入が入る」(アイディーユー)という。
同社は、業務提携先のヤフーが主催する「ヤフーオークション」でも、同オークション7周年に合わせて7万円スタートの7物件を、8日から出品中。こちらは今月29日の落札終了を前に、700万円以上の値がついている物件もある。
マザーズオークションは、2000年5月にスタートした不動産オークションで、アイディーユーがオークションの場を提供する代わりに、落札額の1%を出品者から手数料として徴収している。誰もが売り手と買い手として全国から参加でき、テレビCM効果も手伝い、出品総額が05年8月期の約431億円から06年8月期には約1457億円に増加。08年8月期に1兆円を目指している。