牧野フライス、大型エンジン向け横型MCを開発

牧野フライス製作所は、横幅が1200ミリメートルある直列6気筒ディーゼルエンジンの加工を狙った横型マシニングセンター(MC)「a92」を開発した。シリンダーヘッドやブロックのデッキ面を1回で加工するため、X軸移動量を1520ミリメートルにした。また、主軸トルクを従来比2倍の1009ニュートンメートルに、送り速度の推力をXYZ各軸1トン以上にそれぞれ高め、効率的な重切削を可能にした。07年1月の出荷を予定。価格は6825万円で、年100台の販売を計画する。

 同MCは荒加工から仕上げ加工まで対応可能。総重量15トンの大型トラック用ディーゼルエンジンに採用が進んでいる張力・疲労強度が高いコンパクト・グラファイト・アイアン(CGI)加工を照準とした。

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