Bestソリューションズ、床下設置型の免震装置を建設業者に拡販
Bestソリューションズ(東京都江東区、稲垣冨美雄社長)は、床の形に合わせて自由に設置できる免震装置「アイソ・マウント・スケルトン」を、従来のIT機器、医療機器、半導体製造設備分野向けなどに加えて新設ビルの免震床にも用途を拡大する。同装置は柱の位置などに左右されず床下に設置できることから、ビルの免震床用としても有効と判断した。建設業者への販売を強化する。
同装置はウレタン製のボールとポリ塩化ビニール製のプレート2枚で1ユニットを構成。コネクターで連結して免震床を構築する。
円すい状のくぼみがあるプレートで、上下からボールを挟み込む。地震の揺れで下部のプレートが動いても、上部プレートはボールを介してスライドし、床の揺れを軽減する。地震が起きた際、ビルなどの高層階で生じる長周期(幅が大きい揺れ)の揺れに対応できる。