熊谷組は7日、台湾の半導体メーカーからDRAM工場の建設を109億円で受注したことを明らかにした。台湾3位のDRAMメーカー、プロモス・テクノロジーズが台湾中部の自社工場敷地内に新設するもので、地下1階・地上4階建ての生産工場棟や事務所を建設する。すでに着工しており、完成は07年8月。熊谷組は台湾の半導体や液晶メーカーの工場建設を95年以降だけでも10件以上受注している。今後も現地でIT関連の生産施設受注を積極化する。
受注したのは熊谷組の現地子会社「華熊営造」で、受注額は109億円。IT関連工場が集積する台中県の台中科学園区にあるプロモス・テクノロジーズの既存工場敷地内に建設する。
延べ床面積6万2955平方メートルの生産工場棟のほか、8階建ての事務所棟、地下1階・地上4階建てのCUB(エネルギー供給)棟、地下2階建ての駐車場などを建設、総延べ床面積は11万5240平方メートルに及ぶ。