GTFグリーンパワー、電力の小売り事業を検討

GTFグリーンパワー(東京都港区、安武克樹社長)は、サトウキビを原料にしたバイオエタノールを発電用燃料に使った電力小売りビジネスの検討を始めた。親会社である三井物産が計画するバイオエタノール事業と連携した事業の枠組みを構想している。発電時の二酸化炭素(CO2)排出量がゼロとカウントされるバイオエタノールを利用することによって、環境性に優れた電力の供給を実現し、電力小売事業を差別化する。

 GTFグリーンパワーは三井物産が資本金15億円の全額を出資して9月に営業開始した新規参入の電気事業者(PPS、特定規模電気事業者)。油価高で営業の継続を断念した旧ジーティーエフ研究所の事業継承会社になり、ビジネスの再構築に向けては環境を重視したモデルに転換する。

 バイオエタノールは早ければ08年にも導入する。

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