米住宅建設大手KBホーム、通期利益予想を再度引き下げ

米住宅建設大手KBホームは6日、通期利益予想を下方修正した。下方修正は、過去3カ月で2回目。住宅市場の環境が一段と厳しくなり、受注が減少しているためという。
 第3・四半期(6─8月)の利益についても、アナリストの平均予想を下回る見込みを示した。KBホーム株は、時間外取引で5%急落している。
 KBホームは、通期1株利益予想を8─8.50ドルに引き下げた。6月15日には、11.25ドルから10ドルに下方修正していた。
 第3・四半期の1株利益は1.85─1.95ドルとの見込みを示した。純受注戸数(暫定ベース)は5989戸と43%減少し、キャンセル率も上昇しているという。
 ロイター・エスティメーツによると、アナリストの1株利益の平均予想は、第3・四半期が2.31ドル、通期が9.67ドル。
 ブルース・カラツ最高経営責任者(CEO)は、これまで急ピッチで価格が上昇し、おう盛な投資意欲がみられた住宅市場にとって「予想を下回る新築住宅需要」や在庫の増加に見舞われていることが、同社に打撃となっている、と指摘した。

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