ヒートポンプ蓄熱センター、アジアでのHP技術の普及に乗り出す
ヒートポンプ・蓄熱センター(東京都中央区、加藤寛理事長)は、アジアで蓄熱空調システムをはじめとするヒートポンプ(HP)技術の普及に乗り出す。省エネに関心を高める中国に対し、07年に東京で技術に焦点を当てた交流会議の開催を計画。ベトナムやタイの関係機関とも関係を築き、省エネ先進国の日本が持つ最新のHP技術について情報提供する機会をつくり出す。
エネルギー需要の急増や地球温暖化問題を受けてアジアでも徐々に省エネ意識が浸透。日本政府もアジアでのエネルギー・環境協力の強化を打ち出しており、エネルギー利用効率の向上に効果的なHP技術の普及支援で足並みをそろえる。
同時に普及事業を通じてアジアで関連機器の市場が育つと、製品の需要が増大。日本国内での普及の障害になっている製品価格が量産効果で引き下がることも期待する。