トーヨーエイテック、九州で金型事業を拡大-年内めど営業拠点設立
トーヨーエイテック(広島市南区、山本健一社長)は、九州地区で自動車プレス金型の表面処理事業を拡大する。年内をめどに九州に営業拠点を設立する。主力の金型と表面処理事業を軸に、受託製作や試作、開発を含めた金型のワンストップサービス体制を構築し、売上拡大を図る。
同社は化学気相成長(CVD)で国内トップシェアを持つなど、コーティングメーカーとして知られる。一方で、06年3月期の表面処理事業の売上高約25億円のうち、3割を金型関連が占める金型メーカーでもある。いずれも自動車向けが大半で、急成長する九州の自動車産業での新規顧客開拓を目指す。
現在、営業拠点の設立場所を選定中。広島の本社工場が九州に近い立地を生かし、表面処理や補修から製作受託、試作、開発へと事業の幅を広げ一貫サービス体制を確立する。