新日本石油も31日、オーストラリア有数のバルガ炭鉱で新鉱区を開発すると発表した。同炭鉱は、新日石の現地法人が15・2%を出資するオークブリッジ社(シドニー)が運営。現在、年間1000万トンの石炭を生産し、うち600万トンを新日石が日本の電力会社や製鉄会社向けに販売している。
新鉱区の生産量は年500万トンを予定。バルガ炭鉱全体で現在と同じ1000トンの生産規模を維持するが、日本向けの販売量も600トンを維持、拡大する。
新日石は、「総合エネルギー企業」を掲げ、石油以外の資源開発も積極化しており、石炭の販売量はバルガ炭鉱を中心に年間約680万トンに上っている。