大阪・千里NTで建て替えなど今秋、4プロジェクト始動 阪急不動産
阪急不動産(大阪市北区簑原克彦社長)は今秋、千里ニュータウンを中心とした北摂千里地区を刷新する事業「北摂千里 次世代計画」をスタートする。総戸数1,000戸超の集合住宅を供給する4プロジェクトだ。
千里ニュータウン(NT)は1961年から1970年にかけて開発された大規模NTで、現在、人口減少や高齢化、建物の老朽化などの課題を抱えている。そのため、地域住民と産学官が協働で刷新に向けた取り組みが行われている。今回の事業はその一環。現在、計画している4プロジェクトのうち、3つは既存住宅の建替えとなる。
「千里・佐竹台」は、阪急千里線南千里駅から徒歩11分に位置する。千里NTで最初に開発された「佐竹台」におけるNTT社宅の建替え事業。総戸数は163戸。
北大阪急行緑地公園駅から徒歩15分の「緑地公園前」は、豊中市西泉丘土地区画整理事業施工済エリアに建設される。2棟構成で、総戸数184戸のファミリー向けマンション。08年2月に竣工する予定。
「豊中市新千里南町」は、北大阪急行桃山台駅から徒歩4分に立地する。旧日本住宅公団の建替え事業。敷地面積2.6ヘクタールで豊中市最大級規模となる。総戸数は571戸。
「吹田市古江台」は、阪急千里線北千里駅から徒歩5分の建替え事業。中庭を囲んだ分棟配置とし、光と風を取り入れる住戸計画とする。総戸数は141戸。