<ダイエー>保有不動産39件売却へ 店舗賃借して営業継続

経営再建中の大手スーパー、ダイエーが、西宮店(兵庫県西宮市)など直営の14店舗を含む保有不動産39件の売却を検討していることが2日分かった。売却後も賃借して営業は続ける。負債圧縮で財務体質の改善を図る狙いで、筆頭株主の丸紅が進めているダイエーとイオンとの資本・業務提携交渉に備える。
 売却を検討しているのは、直営の総合スーパーのほか、「グルメシティ」など食品スーパーや専門店「OPA(オーパ)」など。
 ダイエーはリクルート株などの資産売却で負債削減を進め、01年2月末に約2兆円あった連結有利子負債を06年2月末で約4130億円にまで圧縮した。しかし、丸紅はイオンなどとの提携交渉や今後の本格再建に向けて、さらなる財務体質の改善が不可欠とみている。

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