京王百、紳士カジュアル衣料を6社と独自開発-団塊世代ターゲットに

京王百貨店(東京都新宿区、宮田洋一社長)は、紳士服の品ぞろえを強化する。7日にアパレルメーカーなど6社と組んだ独自開発のカジュアル衣料を導入、自主編集売り場の核商品として育成する。同社は大手百貨店ではいち早く50歳以上の顧客層に焦点を当てた店づくりに着手、衣料品や中高年の需要が高い商品を拡充してきた。さらに07年から定年を迎える団塊世代をターゲットに商品力を強化する。

 新規に開発した紳士用カジュアル衣料は自主編集売り場「MUST(マスト)」で扱う。京王百貨店としては初めて、小杉産業など取引先6社に共通のパターンで発注、着合わせを考慮した商品だ。団塊世代をターゲットに若々しいデザインを取り入れ、縫製や裁断にこだわり、動きやすいシルエットにした。

 価格は質感を確保しつつ、ナショナルブランドの7割程度に抑える。