メナード化粧品、滑らかさと紫外線防御を両立させた粉体を開発

日本メナード化粧品(名古屋市中区、野々川純一社長)は5日、紫外線防御効果と滑らかな使用感を両立した化粧品用粉体を開発したと発表した。21日発売予定の化粧品ブランド「ジュピエル」のパウダーファンデーションに配合する。

 一般に紫外線防止のため化粧品に配合される酸化チタンは粒子が凝集しやすいため、伸びが悪い。開発した粉体は白色度が高く滑らかな愛知県産絹雲母が母体。その表面を紫外線の波長を防御するのに最適な直径30ナノ(ナノは10億分の1)―50ナノメートルの微粒子酸化チタンで均一に覆った。同粉体は産業技術総合研究所中部センターの技術を用い、水溶性チタニアなどと絹雲母を混ぜた溶液を噴霧しながら加熱処理することで得られる。

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