総合防災システムメーカー、ヤマトプロテック(東京都港区)は9月1日、廃棄物処理法の広域認定制度の認可を取得した。同社では消火器の新リサイクルシステム「YP リサイクルネット」を構築し、循環型社会の実現を目指す。
同認定制度は、メーカーなどが複数の都道府県にまたがって使用済みの製品などを回収・リサイクルする制度で、収集運搬や中間処理、最終処分を委託する場合でも、廃棄物処理業の許可が不要となる。自治体の枠を超えた広域的なリサイクルを促進させる制度だ。
同社では、年間約140万本の消火器を生産しており、そのうち54万本を回収している。今後、顧客、販売代理店、同社の3社で「YP リサイクルネット」を構築し、回収率100%を目指す方針だ。