日本硝子製品工業会(堤俊彦会長)は長期保存果実酒びん(梅酒びん)について、42度C以下の温度差で割れない熱衝撃強度を柱とする新たな品質規格を設けた。水充填垂直落下強度として10センチメートル以下の落差で割れないことや、素材や色調についても規定した。これらの基準に合格したびんに認証シールを張り付けることを認め、運用を始めた。
長期保存果実酒びんを対象にした認証は、同工業会としては耐熱ガラス製品、強化ガラス蓋に続く3番目の安全認証マークとなる。
流通している長期保存果実酒びんが簡単に破損した、といった消費者や流通業者からの苦情をもとに、実態調査と各種試験の結果から今回の品質規格を定めた。