富士通エフ・アイ・ピー(東京都江東区、太田幸一社長)は、全国のデータセンター設備を拡張する。ITアウトソーシング(システム開発・運用の一括受託)が活発化し、サーバの預かり台数が増加しているためだ。06年度は29億2000万円の設備投資を見込む。
センターの増強は6月に始めた。来年1月まで、北海道から九州の全国7カ所で順次実施する。今年度は床面積で4450平方メートル拡張する。
もっとも拡張規模が大きいのは業務受託(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の新しい拠点である東京都大田区の新BPOセンタで、10月に1700平方メートルのスペースを新設する。来年1月には東北アウトソーシングセンタ(仙台市若林区)の床面積を従来の2倍の1800平方メートルに増強。