住友生命、中国・吉林省に支店開設 中国に3カ所目

住友生命保険は8日、中国に設立した合弁生保会社「中国人保寿険」が中国東北部の吉林省に新支店を設立したと発表した。北京、湖南の両支店に続いて3番目の支店となる。

 中国人保寿険は、住友生命が中国最大手の損害保険会社「中国人保(PICC)」と合弁で昨年11月に設立した生命保険会社。資本金は10億元(約150億円)で、住友生命は29%を出資している。

 吉林支店は、同州の州都の長春市に8日に開設。PICCグループの吉林省での損保市場の占有率は8割を超えている。さらに中国政府が2006~10年までの今後5年間でGDP(国内総生産)成長率12%(全国平均は7・5%)を見込むなど成長が期待できることから進出を決めた。

 中国人保寿険は、全国規模で認知度のあるPICCのブランド力を生かして、3年後をめどに全国主要都市での支店展開を目指している。

 中国人保寿険は支店開設に併せて、吉林省の吉林大学医学部の学生に対し、奨学金制度を設けるなど地域貢献を実施するとしている。

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