ミサワホームが介護施設事業に参入 小規模多機能居住型で

ミサワホームは、要介護者に対して通いや宿泊、訪問を組み合わせて日常生活の支援や機能訓練を行う「小規模多機能居宅介護サービス」向けの介護施設事業に乗り出す。

 小規模多機能居宅介護サービスは、4月の介護保険法改正で制度化された介護サービスの一つ。地域密着を最大の特徴とし、市町村単位で提供されるため、要介護者は住み慣れた街で安心して介護サービスを受けられる。

 ミサワホームは、同サービスへの参入を検討している介護事業者や病院に加え、土地のオーナーに資産活用策として施設建設を提案。1カ所あたり通い15人、宿泊5人に対応した「木質パネル接着工法」と呼ばれる工法の建物を、1坪(3・3平方メートル)あたり52万5000円からで請け負う。

 同社は、グループで「マザアス南柏」(千葉県柏市)などの介護施設を運営している。小規模多機能居宅介護の事業展開にあたっては、このノウハウを生かした運営コンサルティングサービスの提供も検討していく。

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