イー・モバイル(東京都港区、種野晴夫社長)は11日、NTTドコモと、ドコモの第3世代(3G)携帯電話基地局ネットワークを利用するローミング提供を受けることで基本合意したと発表した。これにより、08年3月に開始予定の同社の音声通話サービスを当初から全国で使えるようになる
同社はイー・アクセスを主要株主とする3G携帯の新規参入事業者。07年3月に東京、名古屋、大阪でデータ通信を、08年3月に音声サービスを始める計画。
今回基本合意したのは、サービス開始時点で自前のネットワークを設けない31道・県での音声サービス。提供期限は2010年10月。それまでに自前の基地局建設を進め、順次切り替えていく。
利用料などの詳細は未定。また、同社は今後、データ通信についてもローミング提供交渉を行う方針。