田川産業など、しっくいに稚内珪藻土を混ぜた塗り壁仕上げ材を開発
田川産業(福岡県田川市、行平信義社長)は、パナホームや大日本塗料と共同で、自社製しっくいに北海道稚内産の稚内珪藻土を混入した高機能塗り壁仕上げ材を開発した。しっくいと稚内珪藻土の組み合わせで従来の珪藻土を使った塗り壁材と比べ「数倍の調湿機能が得られる」(行平社長)という。月内に大手ハウスメーカー向けへの販売を開始、年間1億円の売り上げを目指す。
発売するのは「匠の息吹」と「匠のしっくい」の2種類。調湿機能を持つしっくいに、国内で広く産出される一般珪藻土の3倍の調湿機能を持つといわれる稚内珪藻土を混入して独自の壁材に仕上げた。
匠の息吹は、撥水性を持たせることで汚水の浸入を防ぎ、汚れにくい壁を実現する。また、石こうボードやクロスなどの下地に塗ることができるため、リフォーム時にも使用できる。