寺岡精工(東京都大田区、寺岡和治社長)は14日、飲食店向けシステム事業に本格参入すると発表した。従来のスーパー向けのノウハウを生かし、飲食店運営の統合管理システム「デリオス」を開発、同日から販売を始めた。
注文の入力機やプリンタ、サーバなどをセットで提供、店舗フロアから調理場、本部までをインターネットのASPサービスで統合管理する。機器の標準価格は93万円から、ASP利用料は月2万1000円。年間1万店への販売を目指す。
デリオスは店舗に設置する各種の機器とネットワークシステムで構成。客の注文を入力する端末は店員が操作する携帯型と据え置き型のほか、客自ら画面上で注文する端末を用意。産地などメニューの関連情報を表示することで注文単価の引き上げを狙う。入力した注文は調理場でバーコード付きでプリントアウトし、ミスのないオペレーションを可能にする。