マコトロイ工業、短納期・量産化へ津工場の生産設備を増強

マコトロイ工業(大阪府東大阪市、佐藤晴央社長)は、津工場(津市)で、超硬合金素材とリーマーなど切削工具の生産設備を増強した。自動車製造関連のユーザー向けに、超硬合金と切削工具の短納期・量産化に対応するのが狙い。設備投資額は4億円。これにより超硬合金の生産能力は月間10トンと、現在の1・6倍に増える。超硬合金製の切削工具の月間売上高も4000万円増の3億円に増やす。

 新たに導入した設備は超硬合金を生産するプレス機や焼結炉、切削工具用の工具研削盤など。自動車製造用の冷間鍛造金型をつくるユーザーへの供給力を高める。併せて、超硬合金製の切削工具の量産体制も築く。

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