広島ガスは携帯電話で住宅設備の遠隔操作などができるサービス「アイルス」を広島市内のマンションに初導入する。08年完成予定でマンション業者のトータテ(広島市中区、川西祐史社長)が建設している物件に採用する。広島都心部では大型マンションの建設ラッシュが続いており、広島ガスでは厨房・冷暖房などにガスを使ったマンションの営業ツールとして同サービスの提案に力を入れ、電化マンションなどへの競争力を高める。
導入第1号となるのは、広島市中区の広島大学跡地に建設中の大型マンション「ひろしまガーデン・ガーデン サウスタワー」。アイルスは広島ガスとクマヒラセキュリティ(広島市中区)が共同開発した携帯電話を活用した遠隔操作サービスで、留守中の侵入者や家族の帰宅を電子メールで通知する「安全・安心」系サービスに加え、給湯器、照明などの遠隔操作を携帯電話1台でこなす。