休暇村協会、団塊のレジャー需要見据えポイントカード機能を強化
休暇村協会(東京都台東区、渡辺修理事長)は、団塊の世代の今後の利用促進を狙い、50歳以上を対象にしたポイントカード「Qカード」の機能を強化する。カードを提示すると割引特典などが受けられる協定施設を増やすほか、公共交通機関などとの連携も視野に、会員限定の優遇プランを充実させる。今年末までに会員数を現行比2万人増の30万人に増やす。
07年から定年を迎える団塊世代をターゲットに会員サービスを拡充し、囲い込みを狙う。休暇村協会は全国36カ所で公共の宿「休暇村」を運営している。公共の宿としての知名度などにより、以前からシニア層には強みを持つが、団塊世代の大量退職に伴うレジャー需要を見据え、ホテル・旅館業界でもシニア層の争奪戦が激しくなることが予想されている。そこでQカードを競争力の基盤と位置づけ、サービス力を高める。