三菱スペース・ソフト、医用画像データを匿名化できるソフト発売

三菱スペース・ソフトウエア(東京都港区、三宅道昭社長)は、医用画像データの個人情報を匿名化できるパッケージソフト「ホワイトベリー」を10月1日から発売する。医用画像規格「DICOM(ダイコム)」に準拠したソフトで、個人情報流出を予防するとともに、臨床例の発表時に画像データを利用しやすくなる。価格は簡易版が14万円、医療機関間で暗号利用できるものが150万円。合わせて年間50本の販売を見込む。

 医用画像データには患者名などの属性が添付されており、医療機関などでは厳格な運用が望まれている。同パッケージは医用画像の標準規格とされているダイコムに準じて個人情報を暗号化することで、情報を関係者内にとどめるもの。さらに通常のパソコンで情報を匿名化できる。

 大規模病院などで患者が精密検査した場合に結果を暗号化。

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