日本SGI、最新CPU搭載のスパコンを海洋研究機構に納入

日本SGI(東京都渋谷区、和泉法夫社長)は、海洋研究開発機構横浜研究所に並列スーパーコンピューター(スパコン)システムを納入した。インテル製の最新CPU「アイテニアム2(モンテシート)」を採用。頭脳となるCPUコア(回路)数は合計2560個、論理演算性能が16・3テラFLOPS(1秒間に16兆3000億回の計算性能)の超高速演算システムを構築した。モンテシート搭載システムでは世界最大級となる。受注額は5年換算で推定数十億円。

 納入したのは米SGI製のリナックスサーバ「アルティクス4700」を中核としたシステム。3テラバイト(テラは1兆)の主メモリーに加え、合計700テラバイトのデータ保存を実現した。同サーバに搭載したモンテシートは米インテルが7月に発売した64ビットCPU。1チップに二つのCPUコアを集積したデュアルコア技術が特徴。

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