STマイクロ、人員増強して組織強化-国内事業拡大を加速

STマイクロエレクトロニクス日本法人(東京都港区、マルコ・カッシス社長)は、国内での事業拡大を加速するため人員増強に乗りだす。現在210人の社員数を07年末に300人程度まで大幅に増員する。営業、技術、品質管理などを中心に積極的な採用を実施する。STマイクロエレクトロニクスグループは世界有数の半導体メーカーだが、日本市場でのシェアは0・6%と低迷している。この状況を打破するため、日本法人の組織体制を強化する。

 親会社のSTマイクロエレクトロニクスは05年からの世界戦略で、日本でのシェア拡大を重要テーマに位置づけている。日本ではコンピューター周辺、デジタル家電、自動車、通信関係、産業用途の5領域を重点市場と位置づけ、攻勢をかける戦略を打ちだしている。

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