富士通は2日、同社が販売する「手のひら静脈認証装置」によりパソコンを使う際の認証手続き(ログイン)を手のひら静脈で管理できるようにするソフトを、新たに業務パッケージソフトを購入した企業顧客に無償提供するサービスを同日開始した、と発表した。
同社は、企業顧客に対し、パソコンに接続できる「手のひら静脈認証装置」を1台3万3000円で販売している。無償提供するソフトをインストールすれば、パソコン起動時のウィンドウズOS(基本ソフト)へのログオンや、応用ソフトの起動時のログインにおいて、IDとパスワードの組み合わせによる認証を手のひら静脈認証に変えることができる。
同ソフトは従来、顧客に付属品とセットで1万2000円で販売していた。
無償でダウンロードできるのは、富士通の会計、生産管理、人事給与など21のパッケージ商品の新規購入者。対象となる期間は2007年3月末日まで。