保険金に“異議窓口” 第一生命、支払い体制刷新

第一生命保険は3日、保険金や給付金の支払いに関する「異議申出窓口」の開設など、保険金の支払い管理体制を刷新すると発表した。

 異議申出窓口は、契約が無効や解除となって死亡保険金の支払いを受けられなかった契約者が、支払い担当部署などの説明では納得できない場合、専門的な知識を持った社員が申し出を受け付ける。

 また、社外弁護士が相談に応じる窓口も10月中旬から東京や札幌、名古屋、大阪、福岡の全国5カ所に設ける。窓口がない地域については、全国30カ所以上の同社の支社内にテレビ電話を設置して相談をできるようにする。

 さらに異議申出窓口や社外弁護士相談でも納得できなかった場合には、弁護士や医者などの社外の中立的な専門家からなる「支払審査会」で支払い判断の妥当性などについて審査する。

 また、これまで保険金の支払いができない場合、本社や支社の窓口担当者が契約者に理由などを説明していたが、今後は支払専門部署の担当者が説明を行うようにする。同措置は今年度内から実施するとしている。

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