埼玉りそな銀行と女子栄養大学は3日、栄養教育や臨床栄養管理、メニュー開発といった「食」に関する産学連携で合意した、と発表した。セミナー開催や共同研究などで協力し、連携によって得られた研究成果やノウハウなどは、埼玉りそな銀と取引のある食分野の企業に還元する。産学連携を通じて、地域経済や社会の発展に貢献することを目指す。
食品製造や食品加工といった食分野の企業向けセミナーを、早ければ年内にも開催する。企業に大学の研究成果などを提供することで、事業展開を支援していく。
また、今後は、食品関連企業に止まらず、老人介護や社会福祉、病院などにも連携支援対象を拡大することを検討する。
同日会見した埼玉りそな銀の川田憲治社長は「女子栄養大学と食に関する産業の橋渡しを通じて相互に協力し、地域社会への貢献に取り組む」と産学連携への意気込みを語った。