日軽金アクト、中国の車部品用アルミ押出材が09年度売上高3倍
日軽金アクト(東京都品川区、井上厚社長)は、中国における自動車部品用アルミ押出材の売上高を09年度に現在比3倍に引き上げる。次期中期経営計画(07―09年度)の一環で、堅調な伸びが見込めるバンパー材やサンルーフレールの需要を取り込む。また、地金や燃料の高騰、金型費の増加が収益を圧迫する中、加工賃を早期に10―20%値上げする方針。
中国では日本軽金属が55%、深セン華加呂業が45%を出資して04年4月に華日軽金(深セン)を設立。日軽金グループで押出加工事業を主管する日軽金アクトが事業運営の主体となっている。
華日軽金は日産自動車が50%出資する東風汽車以外に日系自動車メーカーとも取引実績があり、生産規模は06年度にバンパー材が20万本、サンルーフが10万本。09年度にはバンパー材が25万本、サンルーフは200万本に増えると見込んでいる。