アイ・アンド・ティー(愛知県江南市、有馬掬徳社長)は、電動真空吸着ユニットを完成、12月中旬に発売する。空圧設備による従来の真空吸着装置に比べ、イニシャル、ランニング両コストとも大幅削減できる。すでにトヨタ自動車に試験採用されたという。最大吸着力20キログラムのユニットで価格2万円以下を目指す。
従来の真空吸着装置はエアコンプレッサーや配管など空圧設備が必要だった。同ユニットは真空ポンプを各ユニットに搭載、独自の弁構造を採用した。これにより従来に比べイニシャルコストは約4分の1に、ランニングコストは約10分の1に削減できるとしている。