サンレー冷熱、中国の生産子会社稼働-冷温水機用バーナー製造

サンレー冷熱(大阪府枚方市、辻本攻社長)は、中国・大連に設立した生産子会社「大連燦麗燃焼器」を本格稼働する。18日に取引先などの関係者を招いて開所式を行う。

 大連の子会社は同社初の海外法人で、主力事業のバーナー製造を主体に行う。資本金はサンレーの全額出資で30万ドル(約3600万円)。ビル空調などに使われる冷温水機用バーナーの製造、販売を行う。施設は賃借(建築面積866平方メートル)で、従業員数は10人。中国・渤海湾周辺地域に進出する日系企業などに供給するほか、中国企業の開拓も進める。

 現地生産による取引企業への利便性向上を図るとともに、環境負荷を低減できる天然ガスの整備を進める中国市場を開拓するために進出した。

 中国子会社の効果によりサンレー冷熱は2010年度をめどにバーナー部門の売上高を現在比2割程度引き上げる方針。

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