誰でも職人の技 黒田精工が成形平面研削盤

精密機器メーカーの黒田精工は、誰でも熟練職人並みの精密研削加工ができる成形平面研削盤「新世代職人」シリーズを開発した。11月1日から8日まで東京都江東区の東京ビッグサイトで開催される日本国際工作機械見本市(JIMTOF)に出展する。

 成形平面研削盤は、精密金型部品や特注の精密製品などの形状仕上げを行う装置。日本の製造現場では中国などの低価格品に対抗していくため、加工精度を上げていくことが求められるが、一方で熟練工の育成には手間ひまがかかり人材不足が問題となっている。

 これまで黒田精工では熟練職人向けのシリーズ「GS-BMH」などを販売してきたが、新シリーズ「新世代職人GS-45」を並行して販売する。

 従来のシリーズでは職人の「勘」に頼ることで、0・1マイクロメートルの精密な加工が必要な製品づくりが何とか実現できたという。新シリーズは、構造を全面的に変えることで、従来の10倍の精度の0・1マイクロメートルで設定できるようにした。

 また、工場の機械の色としてはタブーだった「白」を採用。

 新シリーズの価格はBMHシリーズよりも100万円程度高い500万円から。今年度100台、来年度250台の販売を目標にしている。

日本ロレアル(ピエール・イヴ・アルゼル)と戸田工業がハイブリッド色素を開発

株式投資ニュース

万有製薬がAGA(男性型脱毛症)内服治療薬プロペシア(フィナステリド)のPRイベント

Track Back URL: