住信リースは24日、東宝グループの阪急東宝リース(東京都千代田区)が保有するすべての営業資産を163億円で取得すると発表した。取得は11月1日付。
阪急東宝リースは、経営統合した阪急阪神東宝グループ各社を対象に、情報機器やシネマコンプレックス向けの映写機器、百貨店向け各種機器のリースを手がけている。同グループは映画、演劇、不動産の中核3事業に、経営資源を集中することを目指しており、リース事業については、グループ内で保有する効果は少ないと判断した。
住信リースは住友信託銀行の完全子会社になった上で、住信傘下の住信・松下フィナンシャルサービスと08年に統合する予定で、規模拡大による競争力向上を目指している。