大王電機(兵庫県伊丹市、近藤幸雄社長)は、計測器の校正事業を強化する。これまで伊丹市内にサービスセンターを置いて一元的にユーザーに対応してきたが、07年度下期をめどに首都圏に拠点を開設する。国内外の認証も08年度までに取得する。09年度をめどに、年間売り上げ100万円以上の顧客を120社(現在36社)に増やす。
売り上げ目標などは明らかにしていないが、LSI開発事業や各種自動機の開発事業と並ぶ柱に計測器校正事業を育成する。首都圏初の拠点は当初6、7人のスタッフで立ち上げる。
人材育成にも力を入れ、06年度中にも国際的な校正機関認証制度「ISO17025」を取得する。さらに08年度をめどに計量法に基づく認定事業者制度である「JCSS」の認定を取得する計画だ。社内のLSIテスト開発部隊と連携しながら、ICテスター校正事業も拡販する。