新生銀行は25日、8月から取り扱いを始めたばかりの新型住宅ローンの提供を10月31日で中止する、と発表した。ローン金利の発生日を選べるのが売り物だが、「採算性などを見直した結果」(広報部)としている。採算性などを理由に2カ月余りでサービスを打ち切るのは極めて異例。
同ローンは、「適用金利選択サービス」の名称で8月15日から取り扱いを開始。長期固定金利タイプで、申込日と契約日の金利が変わった場合、いずれか低い日の金利を選択できるのが特徴。金利上昇が見込まれる中、利用者が選択できる業界初の住宅ローンとして注目されていた。
ただ、金利が上昇した場合を精査した結果、採算性に問題があるとの結論になったという。