旭硝子ビルウォール(東京都文京区、鈴見健夫社長)は25日、栗本鉄工所から鉄筋コンクリート(RC)で3次元曲面をつくる「トラスウォール工法」による事業の営業権を買収し、事業を始めると発表した。買収額は明らかにしていない。旭硝子ビルウォールは自社技術と同工法を組み合わせ、11月1日から「ニュートラスウォール事業」として展開する。同事業で07年度に5億円、09年度に20億円の売り上げを目指す。
トラスウォール工法は鉄筋・型枠工法では難しかった3次元の曲面や複雑な形状の面を、低コストなRCの構造躯体によってつくれる。また構造鉄筋を成形鉄筋トラスに組み込み、工場でユニット化するため現場での工程を削減できる。