東京ガスと新コスモス電機は25日、電池式の住宅用火災警報器を共同開発したと発表した。一酸化炭素(CO)感知機能も備えた電池式の警報器としては国内初という。11月11日に発売し、価格は1万2075円。今年6月の消防法改正で既築住宅も5年後までに警報器の設置が義務づけられるため、両社は需要の大幅拡大を見込んでいる。
同警報器は煙感知センサーとCO感知センサーを組み合わせた。2種類のセンサーを搭載しながら、電池交換をせず5年間作動が可能となった。従来は電源にコンセントが必要で、取り付け場所が限定されていた。
2種類のセンサーを組み合わせたことで、水蒸気などによる誤警報を抑制できる。また、火災に至らない不完全燃焼も感知するため、火災の早期発見につながる。