ヤマトホームコンビニエンス、家財宅配で法人開拓

ヤマトホームコンビニエンス(東京都中央区、土方幹雄社長)は、メーカーや小売店に代わって商品を配送する「らくらく家財宅急便」で法人開拓に力を入れる。梱包から設置まで、作業を一括で行うほか、テレビの配線やアンテナ取り付けといった付帯サービスも請け負う。メーカーが消費者に商品を直販するケースが増えていることなどから、取り扱いの拡大を狙う。配送スタッフ研修も強化する。

 らくらく家財宅急便は小規模な引っ越しの「小さな引越便」をリニューアルする形で05年11月にスタートした。宅急便の配送ノウハウを活用し、大型家具などの家財を1個単位から運ぶ。また配達日指定と4区分から配達時間を指定できる。個人売買のネットオークションの商品配達に利用されるケースも増えているという。景気拡大を反映し、高額の薄型テレビや輸入家具などの売り上げが伸びていることから、法人需要の開拓を強化する。

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