日本SGI、米SGIのナスダック再上場受けグラフィックス分野継承
日本SGI(東京都渋谷区、和泉法夫社長)の株主である米SGI(カリフォルニア州)が米ナスダック市場に再上場した。SGIはサーバとストレージ(外部記憶装置)に製品を絞り込む一方で、エンタープライズ(企業や官公庁向け)領域に市場を広げる方針。これに伴いグラフィックスソリューション事業はSGIの注力分野から外れるが、技術ノウハウなどは日本SGIが継承し独自ブランドとして強化していく。
SGIはニューヨーク南部地区破産審査裁判所から17日付で再建策の了承を得て、米連邦企業再生法第11条(チャプター・イレブン)から脱却。23日(現地時間)に再上場を果たした。連邦企業再生法第11条の適用申請前の旧SGI時代はニューヨーク株式取引所の上場銘柄だったが、新生SGIは上場先をナスダックに鞍替えし再出発した。銘柄名(コード名)は「SGIC」。