クレディセゾン、中間期当期損益を59億円の赤字に修正

クレディセゾンは8日、利息返還損失引当金などを特別損失に計上したため、9月中間期と2007年3月通期の連結当期損益予想を下方修正すると発表した。9月中間期の連結当期損益予想は165億円の黒字から59億円の赤字に、通期予想は390億円の黒字から122億円の黒字に、それぞれ引き下げた。
 ロイターエスティメーツによる主要アナリスト15人の2007年3月期連結当期利益の事前予測値は400億円だった。
 同社は10月13日に公認会計士協会が公表した「消費者金融会社等の利息返還請求による損失に係る引当金の計上に関する監査上の取扱い」を踏まえ、特別損失として利息返還損失引当金繰入額409億円を計上したほか、リース資産の処分損失に備えるためリース資産原価償却費54億円を計上したことが当期損益を圧迫した。
 一方、不動産関連事業の利益貢献が膨らみ、連結経常利益ベースでは9月中間期予想を345億円から430億円に、2007年3月期予想を750億円から790億円に上方修正した。

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