【中国】あいおい損保 天津で支店設立準備認可を取得 外資損保で初

あいおい損害保険は8日、中国保険監督管理委員会(CIRC)から天津市での支店設立に関する準備認可を取得したと発表した。開設にこぎつければ、天津市で外資系損保で初めての支店となる。2007年度上期の開業をめざしている。

 北京に近い天津市は中国政府から「総合改革実験地」として指定されるなど、中国北部の成長センターとして発展が期待されており、あいおい損保の主要株主であるトヨタ自動車など日系企業約700社が進出しているという。天津支店開設後は、トヨタを中心に日系企業向け火災保険や海上保険を販売。さらに中国の現地企業などにも顧客を広げていく方針だ。

 支店開設に向け、日本から社員を派遣するほか20人前後の現地スタッフを採用する予定。あいおい損保では、支店開設に続いて現地法人化を目指し、将来的に中国全土での拠点展開もめざす。

 あいおい損保はこれまで、天津市で損保関連のシンポジウムや卓球大会の開催など地道な活動に取り組んできていた。

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