ビル経営管理士試験と経営管理講座を連携 日本ビルヂング経営センター
日本ビルヂング経営センターは07年度から、同センターが実施し国土交通大臣の登録事業でもあるビル経営管理士試験とビル経営管理講座を連携させて受講生が効率的に学習し試験を受験できる制度に変更する。
従来は、ビル経営管理講座を受講した翌年度に試験を受験する日程だったが、これを6月から9月にかけて講座を開講し、12月上旬に試験を実施することにした。
試験は、択一式、用語選択式で出題される1時限(企画・立案)、2時限(賃貸営業)、3時限(管理・運営)と、これら3科目の記述問題の4時限に変更。これに伴い、一定の水準にあるものと認められる講座修了者は、記述問題の4時限が免除される。07年度の試験日は12月9日の予定。
ビル経営管理講座は、現行の(1)テキスト自習(2)スクーリング(3)小論文提出としていたのを、(1)テキスト自習、(2)記述問題の添削指導、(3)スクーリングに変更する。テキストも現行の8科目8冊を、試験内容に合わせた3科目各2冊に変更。
ビル経営管理士資格取得者に認められている、(1)不動産特定共同事業法の業務管理者となる資格が得られる(2)不動産投資顧問業登録規程に基づく不動産投資顧問業者として国土交通大臣の登録が受けられる人的要件については現行通り。
現在、ビル経営管理士は国内に約2,700人の有資格者がおり、1,000社を超える企業で実務に携わっている。