いちよし証、海外投資家向け中小型株関連のリポートを英文で配信

いちよし証券は「海外機関投資家サービス部門」を設立、06年度中にも海外の機関投資家向けに日本の中小型株のアナリストリポートを英文で配信するサービスを開始する。中小型株に特化している強みを生かした情報提供サービスを、中小型株の売買拡大につなげる。同社は10月にスタートした中期経営計画で、09年3月末までの預かり資産残高3兆円(06年9月末は1兆8566億円)、株主資本利益率(ROE)20%(同年3月末は14・5%)達成を目標に掲げており、新サービスで弾みをつける。

 いちよし証券は中小型株の取り扱いに特化しており、これらに関するきめ細かな情報を、国内の投資家に提供している。これを海外に広げ、中小型株の売買拡大につなげる。現在、時期などの詳細を詰めている。

 一方、同社は06年9月中間期に、投資信託関連の手数料収入と信託報酬の合計が、株式委託手数料収入を初めて上回り、証券界で注目されている。

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