米投資銀行大手ゴールドマン・サックスは19日、ロイド・ブランクフェイン会長兼最高経営責任者(CEO)の今年の報酬が5400万ドル(約63億円)に上ったと発表した。レッドソックス松坂大輔投手の6年間の年俸総額5200万ドルを上回る。金融の中心地ウォール街でも史上最高額とみられる。
ウォール街の投資銀行は今年、大型M&A(企業の合併・買収)の増加で仲介手数料が膨らんだことなどから好業績にわき、ニューヨーク州会計検査官によると、社員の平均賞与は13万7580ドル(約1620万円)の見通し。同業のモルガン・スタンレーのジョン・マックCEOの今年の年収も4100万ドル(約48億円)に上り、他業界がうらやむ大盤振る舞いが相次いでいる。