三井住友銀行は25日、指の静脈の特徴を使って本人確認する生体認証ICキャッシュカードの初期利用手数料を来年1月4日から無料にする、と発表した。これまで生体認証カードを利用するには初回、5年ごとの更新手数料ともに1050円が必要だった。ICキャッシュカードの初期利用手数料も同様に、これまでの1050円から無料にする。
生体認証対応のATM(現金自動預払機)については店舗外も含めて3094台(11月末)を設置している。これを来年3月末までに3601台に増やす考えだ。
一方、住友信託銀行も生体認証ICキャッシュカードの取り扱いを来年1月4日から始める。信託銀行がICキャッシュカードを取り扱うのは初めて。住友信託の本支店62カ所のATM(現金自動預払機)のほか、郵便局の生体認証対応ATMで利用できる。新規申し込み、従来の磁気カードからの切り替えとも手数料は無料とする。