生保初のインド進出 第一、現地大手銀と合弁

第一生命保険は21日、インドの大手銀行バンク・オブ・インディア(BOI、ムンバイ市)などと合弁で現地に生命保険会社を設立すると発表した。日本の生保がインドに進出するのは初めて。

 新会社の資本金は約40億~50億円となる見込み。BOIが51%、第一生命が外国資本に認められている保険会社への上限出資比率である26%、ユニオン・バンク・オブ・インディア(ムンバイ市)が23%出資する。本社はムンバイ市に置く予定で、2007年度中の開業を目指す。

 インドの生命保険市場は年間保険料収入が約2兆円強(2004年度)で、毎年20%超の高いペースで伸びている。新会社は、銀行窓版を通じて養老保険などの貯蓄性商品を取り扱う予定。

 第一生命が海外に合弁会社をつくるのは初めて。今後海外進出に力を入れる方針で、今後3年以内に中国やタイなどアジア数カ国で保険引受業務の開始を目指している。

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